ハードウェアの最近のブログ記事

無線LAN接続したCanonのMG6200シリーズのプリンターに無線LAN接続したPCから接続の設定ができないという事例がありました。

有線LANからの接続はできているのでプリンターの問題ではなさそうです。

こういった場合PCのセキュリティソフトのファイヤーウォールが邪魔をして接続できない場合があるのですが、それもないようです。

今回は無線LANの親機(ルーター)にバッファローの製品を使っているのですが、プライバシーセパレーターという機能がありこれが邪魔をしていたようです。
プライバシーセパレーターとは無線LAN接続したPC同士の通信を遮断するもので無線で接続してある両者も通信不可になっていました。
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プライバシーセパレータのチェックボックスをはずしたら接続できるようになりました。

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Windows XP にログオンするときに、"プロファイルを読み込めません。プロファイルが壊れている可能性があります" というエラー メッセージが表示される

というトラブルが発生してデスクトップのデータがすべて消えてしまったと連絡がありました。 利用しているユーザーIDのプロファイルファイルが壊れた場合に起こるトラブルです。 ログオンが正常に行われなかったために起こったようです。

ファイルはCドライブのDocumentsAndSettingというフォルダを開きユーザー名のフォルダ→デスクトップというフォルダをたどっていくとファイルが見つかりました。

プロファイルファイルが壊れているようでしたので、別の新しいユーザーを作成して必要なファイルをコピー、設定を移行してトラブル解決しました。

また、PCの故障に備えて"Realsync"というソフトを使って毎日バックアップを取るようにしておきました。

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非常に便利な記憶装置のUSBメモリですが、寿命があります。

最近値段が下がってきてGBだったら1000円くらい手に入ります。

その上、キーホルダーにつけて必要な時だけPCに接続して使うことができます。

衝撃にも強く携帯性も良いのでUSBメモリだけに重要なデータを入れている方もいると思います。

僕のお客さんでもそういった使い方をされている方が数名います。

メモリというキーワードから、何となく半永久的に使えそうな気もしますが、実際は半永久的に使えるものではなく、いつか寿命が必ず来ます。
これは、USBメモリがデータを記録する仕組み上仕方の無い事です。
USBメモリはフラッシュメモリと呼ばれ書き込みと消去を繰り返すことで劣化していきます。 メーカーの使用している部材によっても寿命が違うので一概に寿命は言えませんが、
毎日のように書き換えを繰り返すのであれば、1年くらいで新しいものに買い替えるのも良いと思います。

また、紛失の恐れもある場合は暗号化することできるUSBメモリを使ったりバックアップを取る習慣をつけましょう。
もし、使っていてUSBメモリが認識しなくなったり書き込みエラーが出たりした場合は寿命が近づいている証拠です。 中のデータが取り出せなくなる前に新しいUSBメモリにデータを移行しましょう。
そして、USBメモリのメーカーのサポートに連絡するとよいでしょう。 永久保証の場合は代わりのUSBメモリを送ってくれるでしょう。 データの復旧は有料になる場合がありますので注意が必要です。

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今年の8月ごろに新規にHP製のデスクトップ(HP Compaq 6005 Pro SF(/CT) Desktop PC)を当社で導入させていただいたお客様ですが、PCの挙動がおかしいとの連絡をいただきました。

新品のPCですので3か月ほどしか使っておりません。 サポートにお伺いするとPCは正常に起動するときとしない時があります。 セーフモードでは起動しますが通常起動ですと途中で止まってしまいます。

起動できてもずっとアクセスランプが点滅しまともに動きません。 犬を飼っていて、PC本体を床に置いていらっしゃいますのでPCの前の吸気口には埃と犬の毛が詰まっていました。

もしかしたらこれが原因かもしれませんが、もっと埃をたくさん吸い込んでいても稼働しているPCがあるので断定はできません。

HP製のPCは起動前のBIOS上からハードディスクの診断ができますので、ハードディスクの診断をするとエラーを発見しました。

必要なデータはUSBメモリにバックアップを取っており、メールの内容などはPCが起動できるうちにもう1台のPCにコピーすることができました。

まだメーカーの保証期間内でしたのでHPのサポートに電話すると出張修理となりました。 メーカーの保障にも出張修理と引き取り修理があります。

出張修理の場合はHDDが故障の場合はHDDを交換してくれますが、HDDが空っぽなのでWindowsの再インストールなどはこちら側で行う必要があります。

また、このPCは不親切なことにリカバリディスクは別売り(もしくはオプション)です。 リカバリディスクを作成するためのプログラムも見当たりません。 もしハードディスクが故障していなければDtoDで初期化(リカバリ)ができるのですがHDDは何も入っていない状態なので何もできません。

これがDellなどの引き取り修理の場合はおそらくDellの工場でリカバリまでして届けてくれるのでしょうが、HPの出張修理ではできないようです。 HDD以外の故障でのトラブルの場合は、出張修理で部品交換に来てくれてPCのない状態を回避できるのでありがたいのですが、今回のようにHDDを交換する場合は引き取り修理の方がありがたい気がします。 

出張修理と引き取り修理のどちらか選べるようにしていてくれればよいのですが...

2日後に外注の業者にHDDの交換に来ていただきリカバリに時間がかかりますので、当社でお預かりとなりました。

通常版のWindwos7PremiumのOSのディスクは当社にあります。また、PCのドライバ類はHPのホームページからダウンロードできます。 後はPC本体に貼ってあるシリアル番号でマイクロソフトの認証が通るかの問題だけです。

Windows7をインストールし、PC本体に貼ってあるシリアル番号を入力するとインストールは完了しました。 そして認証手続きに入ると、インターネットでの手続きはできないようでしたのでマイクロソフトの自動音声ガイドに電話です。

数十ケタの番号を入力するとライセンス認証が通り、48ケタのライセンス番号をPCに入力することによってライセンスが完了しました。 

これでWindowsが正常に利用できるようになりました。 これで初期設定とアップデートを済ませて納品となりました。

当社で導入させていただいたPCですので無料でのサービスとなります。

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PCが起動しないとのことでサポートにお伺いしました。

DELLのデスクトップPCのVostro230でお客様はDELLのサポートに電話しましたが、起動しないので初期化するとデータが消えてしまいますのでやめて下さいとのことでした。
仕事のデータが入っているためデータを取り出して欲しいとのことです。

幸い、ハードディスクには異常なく外付けのUSB接続で持参したノートPCに接続してデータは取り出すことが出来ました。
もしハードディスクが完全に故障していた場合、専門の業者でしかデータを取り出せないことがあります。 
25GB くらいあったのでかなりの時間がかかりました。 ノートPCへコピーするのに30分くらい。 お客様のPCで作業をすぐにしたいとのことでしたので持参したUSBハードディスクにデータを入れてお貸し致しました。 メールのチェックはOCNプロバイダーのメールでしたのでWEBメールを利用すればOKとのことでした。

さてDELLのデスクトップPCはお預かりして点検です。 リカバリのみで治るか、それともメーカーに修理に出す必要があるのか切り分けが必要です。
また、汎用部品(メモリやHDD、DVDドライブなど)の場合はサポート期限も過ぎているのでこちらで交換します。

リカバリーをすると途中で止まってしまいます。ハードウェア診断でメモリやHDDを診断しますが異常が見当たりません。 念のためUSB接続のDVDドライブ、ハードディスク、メモリなども交換して試してみましたが同じ症状です。
このような場合はシステムボードか電源の故障の場合が多いのでメーカー修理となります。 今回DELLの方から見積もりが33,000円となりメーカー修理にお願いすることになりました。
これを機にお客様にバックアップの説明を行い、バックアップソフトを導入することをお勧めしました。 修理が終わったら設定とバックアップの設定を行います。

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今回はBモバイル端末を利用している方で起こったトラブルです。

BモバイルはNTTDocomoのFOMA回線を利用してインターネットに接続できる端末です。

 

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Bモバイルにはパソコンで簡単にインターネットに接続するためのBアクセスというソフトが入っています。

このBアクセスはバージョンアップを重ねていて古いバージョンにはWEBアクセラレータ機能を自動設定する機能があります。

これはインターネットを早く表示させるための設定でインターネットエクスプローラーのProxyサーバーを自動で設定します。

ただ、現在でこの設定をするとインターネットが表示できなくなってしまいます。 これはBモバイルの接続先が変わったのかはわかりませんが、現在使えない状態です。

この設定を変更してProxyの設定を解除すればインターネットが表示されるようになりました。

 

設定の変更方法は インターネットエクスプローラの上部メニューのツールからインターネットオプションをだします。

接続タブをクリックして LANの設定をクリック。 Proxyの場所にチェックが入っていればはずします。

これでProxyの設定が解除されたはずなのでインターネットが使えるようになります。

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動作が遅いPC

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動作が遅くて何もできないとの相談を受けました。

PCを見てみるとウィルス対策ソフトが2重にインストールされていました。

NECのノートPCでMCAFEEのセキュリティソフトが入っていましたが削除せずにマイクロソフトのウィルス対策ソフトSecurityEssentialsがインストールされていました。

Mcafeeを削除しました。
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有効期限が切れたウィルス対策ソフトは削除してからにしましょう。

また、WinodowsXpですが購入当時のメモリ512MBでは少ないので1000MB(1GB)のメモリを増設いたしました。

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メモリの増設

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WindowsXpをご利用のお客様。
Windowsの動きが遅いとのことでしたのでメモリとタスクマネージャーを確認したところ

搭載メモリ512MB 使用メモリ700MB

この場合、搭載メモリよりも使用メモリが多いと極端に動きが遅くなります。

現在のWindwosXpでしたら1GB(1024MB)以上は搭載するほうがよいでしょう。

搭載メモリにもPCによってさまざまな種類があります。

このお客様の場合、デスクトップ用 DDR2というメモリが256MB×2枚でしたので1枚を1GBをに変更して1256MBに増設しました。

これによりPCの動きが速くなりました。

少し古いPCは当時の標準メモリ搭載量が現在では不足しています。

もしPCの動きが極端に遅い場合はメモリの増設をおすすめします。
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お客様のパソコントラブルです。
突然 パソコンの起動時に "A disk read error occurred " と表示され起動しなくなりました。

このトラブルは偶発的に起こることが多くて、ハードディスクが物理的に故障している場合よりも論理的に(Windowsの起動に必要なファイルが読み込めなくなる)故障している場合が多い。

DELLのPCでしたのでハードディスクに故障がないことをチェックしました。

今回はリカバリ(初期化)を行って修復します。 
リカバリとWindowsのアップデートがあり時間がかかるため引き取り修理を行いました。
リカバリを行うとデータがすべてなくなってしまうのでハードディスクを取り出し他のPCにUSB接続します。
今回は接続したPCからアクセスすると必要なデータが読み込めたので必要なデータをコピーしてからリカバリを行います。
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取り出したハードディスクです

元のHDDに必要なデータが残っていてはいけない事とまた同じ障害が出ないとも限らないので今回はハードディスクも交換することにしました。

Winodwsを初期化リカバリを行いWinodwsのアップデート、セキュリティソフトの導入、以前の環境に戻し作業終了です。

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お客様のPCが起動時にビープ音が鳴って起動しないというトラブルがありました。

パソコンはHP製のデスクトップPCです。

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長めのビープ音が4回鳴り、電源ランプが赤く光っていました。 こういった時はメモリが接触不良というトラブルが多いです。

PCの内部を確認しますが特に異常はありませんがメモリを一度はずして装着しなおすことで解決することが多いです。
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今回はメモリを装着しなおしたことで解決しました。


HP製のPCの場合メモリを変更すると起動時にメモリが変わった旨が英語で表示されます。
F1キーを押すと保存しますと英語で表示されるのでF1キーを押します。
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HPのDC5700SFの場合 起動時にF10を押すことでBIOS画面を表示させることができます。
そして、メモリを確認します。
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パソコンは起動時にBIOSというプログラムを読み込みウィンドウズが起動します。
このBIOSで機械に不具合があるとビープ音が鳴ります。

BIOSには数種類ありますがよく使われるPhenixの場合
4回ビープ音はメモリの差し込みエラーです。

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