USBメモリに頼りすぎるのは危険

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非常に便利な記憶装置のUSBメモリですが、寿命があります。

最近値段が下がってきてGBだったら1000円くらい手に入ります。

その上、キーホルダーにつけて必要な時だけPCに接続して使うことができます。

衝撃にも強く携帯性も良いのでUSBメモリだけに重要なデータを入れている方もいると思います。

僕のお客さんでもそういった使い方をされている方が数名います。

メモリというキーワードから、何となく半永久的に使えそうな気もしますが、実際は半永久的に使えるものではなく、いつか寿命が必ず来ます。
これは、USBメモリがデータを記録する仕組み上仕方の無い事です。
USBメモリはフラッシュメモリと呼ばれ書き込みと消去を繰り返すことで劣化していきます。 メーカーの使用している部材によっても寿命が違うので一概に寿命は言えませんが、
毎日のように書き換えを繰り返すのであれば、1年くらいで新しいものに買い替えるのも良いと思います。

また、紛失の恐れもある場合は暗号化することできるUSBメモリを使ったりバックアップを取る習慣をつけましょう。
もし、使っていてUSBメモリが認識しなくなったり書き込みエラーが出たりした場合は寿命が近づいている証拠です。 中のデータが取り出せなくなる前に新しいUSBメモリにデータを移行しましょう。
そして、USBメモリのメーカーのサポートに連絡するとよいでしょう。 永久保証の場合は代わりのUSBメモリを送ってくれるでしょう。 データの復旧は有料になる場合がありますので注意が必要です。

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このページは、shigeが2011年12月15日 17:05に書いたブログ記事です。

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