2011年12月アーカイブ

お客様より突然OutlookExpress(OE)のメールのデータが消えてメールが受信できなくなったとの連絡を受けました。
お伺いすると、確かにメールのメッセージがありません。 そして受信しようとするとエラーがでて受信できません。

どうやらOEのデータベースが壊れているみたいでした。

OEのデータベースは OutlookExpressというフォルダにないっているので検索すると探し出せます。
その中で受信.dbx というファイルが受信トレイのデータベースですが2GBを超えています。
このファイルと受信トレイ.bakというファイルがあるのでコピーして別のフォルダに避難させます。
そして受信トレイ.dbxを削除するとOEの受信は正常にできるようになりました。

このままではフォルダに今までのデータがなくなったままですので、私の持ってきたPCに入っているファイナルデータというソフトを使用してメールのデータを復旧させました。

そのデータをもとのPCに戻しOEには別のフォルダを作って2つのフォルダに分けて戻すことにしました。

OEで添付ファイルなどをたくさんためている場合はデータベースの肥大化に注意しましょう。

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非常に便利な記憶装置のUSBメモリですが、寿命があります。

最近値段が下がってきてGBだったら1000円くらい手に入ります。

その上、キーホルダーにつけて必要な時だけPCに接続して使うことができます。

衝撃にも強く携帯性も良いのでUSBメモリだけに重要なデータを入れている方もいると思います。

僕のお客さんでもそういった使い方をされている方が数名います。

メモリというキーワードから、何となく半永久的に使えそうな気もしますが、実際は半永久的に使えるものではなく、いつか寿命が必ず来ます。
これは、USBメモリがデータを記録する仕組み上仕方の無い事です。
USBメモリはフラッシュメモリと呼ばれ書き込みと消去を繰り返すことで劣化していきます。 メーカーの使用している部材によっても寿命が違うので一概に寿命は言えませんが、
毎日のように書き換えを繰り返すのであれば、1年くらいで新しいものに買い替えるのも良いと思います。

また、紛失の恐れもある場合は暗号化することできるUSBメモリを使ったりバックアップを取る習慣をつけましょう。
もし、使っていてUSBメモリが認識しなくなったり書き込みエラーが出たりした場合は寿命が近づいている証拠です。 中のデータが取り出せなくなる前に新しいUSBメモリにデータを移行しましょう。
そして、USBメモリのメーカーのサポートに連絡するとよいでしょう。 永久保証の場合は代わりのUSBメモリを送ってくれるでしょう。 データの復旧は有料になる場合がありますので注意が必要です。

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メールのソフトは何が良い?

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パソコンを購入するとメールのソフトがいくつかついてきます。

Windows7だと OutlookかWindowsLivemail、

WindowsXpだとOutlookかOutlookExpressまたはLivemailをつかわれているお客さんがほとんどです。

メールを大量にそれも添付ファイルをつけて社内で送っている場合は注意が必要です。
メールボックスには容量の制限があり容量をオーバーしてしまうと受信できないという場合もあります。

それぞれのソフトにも特徴があり、トラブルになる原因も違ってきます。

OutlookExpressの場合は
メールボックスのフォルダが1つのデータベースで管理していて、1つのデータベースが2GBを超えるとメールを受け付けなくなる。

その場合、メールの内容を別のメールボックスを作るか削除してフォルダの最適化をする必要があります。


Outlookの場合はユーザーのデータすべてを1つのデーターベースで管理しているので
データベースファイルが大きくなりやすいです。 ただ、自動で古いデーターを整理して別のデータベースに隔離してくれるので比較的トラブルが少ないです。
ただ、1つのデータベースで管理しているのでそのファイルが破損してしまうとすべてのデータにアクセスできなくなる恐れがあります。 幸い今までそういったトラブルは見たことがありませんが、データが破損したのでOutlookについている修復機能を利用して修復しなければならなくなったことはあります。
その場合の修復方法が載っています。↓
http://office.microsoft.com/ja-jp/outlook-help/HA010075831.aspx

WindowsLiveMailは メールのメッセージが1つづつファイルで管理しているので、すべてのデータが見れなくなることはありませんが、メールの量が多くなってきた場合に開くのが遅くなっているお客様がいます。

大きくなってしまったデータベースは開くのが遅くなりやすいので
古いメールはメッセージをマイドキュメントやデスクトップ上に作ったフォルダにドラッグして残しておき、メールを削除してデータベースをスリムにしておくとトラブルになる確率が少ないのでお勧めです。

僕の場合は数個のメールアカウントがあるので、OutlookとLiveMailの両方を使っています。
メインのメールアカウントはOutlookを利用して内容をチェックするためのメールアカウントはLiveMailを使っています。

どちらのソフトが使いやすいかと聞かれる場合がありますが同じようなものです。ただOutlookの方がiphoneやMACのiCloudなど他のソフトとの連携はよいようです。 iPhoneを使っているのでしたらOutlookを使う方が便利です。
また自動整理などの機能も豊富ですのでOutlookがオススメです。

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windowsのサポート期限

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Windowsは現在Xp、Vista、7が使われています。 Windows2000や98はサポート期限が切れてしまい機械の老朽化に伴い利用している人はほとんどいなくなりました。

Windowsのサポート期限が切れると マイクロソフトから新しいセキュリティ修正が行われなくなったりソフト会社が対応しなくなるという事があります。

現在利用しているユーザーが多いXpですが本当は数年前にサポートが終わるはずでした。 しかし利用ユーザーが多いことでサポート期限を数回延ばして最終的に2014年の4月までとなりました。

Vistaは 2つのバージョンがあり。Homeは2012年4月 Businessは2017年4月までとなっています。
VistaのHomeはXpよりも先にサポートが終わってしまいます。

Windows7は Homeは2015年1月 Proffesionalは2020年1月までです。


それぞれ家庭向けのバージョンが先にサポートが終わり企業向けがそれから5年間のサポート期間があるようです。
7のHomeバージョンは今から3年少し VistaのHomeはもう少しでサポートが終わることになります。

VistaのHomeバージョンのサポートが終わる2012年4月には利用者はどうするか選択しなければならないようです。

1.Windwos7に買い替える
2.Windows7にアップデートする(ソフトを購入しなければならないです。)
3.そのまま使う(セキュリティパッチの修正サポートが終わるので危険性が高まるようです)

マイクロソフトは度々方針を変更しているのでぎりぎりまで使うのが良いかと思います。

Windows7のHomeバージョンも3年少しでサポートが終わると考えると今から買う気もしませんね。
2015年に7を使っているユーザーが多ければまた方針を変更するかもしれません。

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