保守契約をいただいているお客様からUPSのブザーが鳴っているとのことでお伺いさせていただきました。
UPSとはバッテリーが入っておりブレーカが落ちたり停電などの時にPCやサーバを急な電源断から守ってくれる機器です。
UPSの寿命は内部のバッテリーが環境にもよりますが2-3年 (最近寿命が長い機種もあります。) またUPS自体も6年で交換を推奨しています。
バッテリーを交換しても2回目のバッテリー交換時には本体を交換することになります。
バッテリーもそれほど安くはありませんので大事を取ってUPS本体ごと交換しました。
古いUPSはES550
赤い電源ランプ点灯でバッテリー交換です。 また、青いランプでも点滅している場合は充電中とのことですがコンセントに接続していても常時充電中ということはバッテリーの寿命が近いということだと思います。
新しいUPSはAPCのRS550にしました。 機器前面にUPSの状態表示機能などがあるタイプです。電源ボタンの横にブザーを止めるボタンもあります。
(また期待寿命も4年とバッテリーも寿命が長くなっているようです。)
UPS機器には使用開始日付を記入して3年をめどに交換しましょう。