機種は LS-WH1.0
TGLの共有してあるデータへアクセスできなくなったとの事でした。
LS-WH1.0
は500GBのHDDを2台積んでいる機種で 設定でRAID1 (ミラーリング)の設定でした。
以前の担当者が設定してUSB接続したHDDにもバックアップしてあるようでしたが、LINUXのシステムでもHDDの中が確認できません。
エラー番号E13でデグレードモードで起動しているようでした。 このエラーは1台のHDDが故障しているので交換して下さいというエラーです。
これだったら同じ容量のHDDを故障しているHDDと交換すれば復旧する可能性があります。 ただしRAIDが組まれているのでそれでダメだったら、HDD復旧の専門の業者に頼まないといけません。
WEBアクセスは出来るようで、2番目のHDDを再構成してくださいとありますので、
次回に500GBのHDDを購入してBuffaloのサイトを参考にHDDを交換してみました。
すると、RAIDエラーはでるものの共有データにアクセスできるようになりました。 それからRAIDを再構成すると
再構成が始まり3時間くらいかかりましたが完了しました。
500GBのHDDは型番が違ったのですが大丈夫のようでした。
次回お伺いしたときははバックアップの設定をして、万が一の故障でも確実に復旧できるように設定したいと思います。