お客様でもうちの会社でもWindowsXpはまだまだ現役で動いています。 特に業務用で利用されている方はなかなか新しいパソコンに入れ替える事ができない場合が多いです。 予算の都合もあるでしょうし、動いているパソコンを廃棄して新しいパソコンに買い換える事もなかなか難しいと思います。
ではWindowsXpはいつまで使えるのでしょう。 私はお客さんにはパソコンが故障して業務に支障が出るまで使えば良いと言っています。
マイクロソフトが公表しているサポート期限は2014年4月と公表しています。それ以降はwindwsにセキュリティホールというセキュリティの弱いところが発見されても今までのようにアップデートで修復してくれなくなります。 アップデートがなくなるからといってすぐにウィルスに感染することはありません。2012年4月からだんだんセキュリティに対して弱くなっていきます。 また、ウィルス対策ソフトなどもXpに対してどのような方針で行くかまだわかりません。
この頃からXpに対応しないソフトも増えてくると思います。 現在でも インターネットエクスプローラー9やiCloudPanel1,WindowsLive2011などXpに対応しないソフトがあります。 これらのソフトが必要ない方は買い換える必要はありません。
2014年4月を迎えた時点で使いたいソフトがXpには対応していなかったり、パソコンの老朽化で故障が増えてきた時点で新しいWindowsに乗り換えたら良いと思います。