お客さんに請求書や納品書をパソコンで作るときにどのソフトがお勧めですか?
と聞かれる時があります。
「今まで使ったことがあるのは販売らくだと弥生販売です。 弥生販売の方が本格的できっちり商品やお客様を登録してから使い始める必要があり、販売らくだは伝票を作りながら登録していけます。」
「簡単に始めるなら販売らくだの方がお勧めです。」
と言っています。
実際複数の端末から入力する必要がなく、使い始めるときに簡単に使えるのは販売らくだです。
弥生販売はネットワーク対応版もあり、複数台のPCから入力する事もできます。(高価ですが)
今回聞かれたのはクリーニング店を営んでいるお客様からで伝票を手書きするのが大変でソフトを導入したいとのことでした。
弥生販売体験版と販売らくだを使ってみて初期導入のしやすい販売らくだを使うことに決めたらしいのですが、このソフトで昼間は営業所にいる従業員に入力してもらいたい。夜は本店でチェックと入力したいとの要望がありました。
そこで販売らくだのデータをDropBoxに入れて運用することにしました。 販売らくだのデータだけをDropBoxに入れて運用すると営業所で昼間入力したデータがDropBoxで同期され本店でも確認できるという仕組みになっています。
ただし、同時に販売らくだを開くことはできずどちらか1台のみ開くことになります。
これで入力の分散ができるようになり解決しました。