パソコンが故障する原因はいろいろあります。
この中でもデスクトップPCが物理的に故障する原因は
1.衝撃を与えてしまう。
2.埃っぽい室内でずっと使い埃で放熱ができず熱暴走を起こす。
この原因が大半を占めていると思います。
これを防止するには
パソコン本体を机の下の床に置かない
お客様のパソコン環境を見ていると机の上が邪魔なので机の下の足元に置いている場合があります。足元に置くと、膝が当たったり、誤ってこかしてしまうことがあります。
こかしてしまったパソコンはほとんど故障します。 これはPC内のハードディスク（HDD）という記憶装置が衝撃に弱いからです。このHDDが故障するとすべてのデータを紛失してしまいバックアップを取っていない場合は取り返しのつかないことになります。
また、床に置いたパソコンは埃をよく吸い込み1年以上使用するとパソコン内部は埃でいっぱいになります。 埃の多い会社ではパソコンが埃でPCケース内の風通しが悪くなり熱暴走することがあります。
パソコンを長持ちさせるためには…
机の上やラックの上に置き、定期的に清掃する。 これだけでパソコンの寿命は延びると思います。
また、パソコンは精密機械です。特にHDDは他の部品に比べて故障する確率が高いです。
朝来たらパソコンが起動しないということはよく起こるのでいつ故障しても慌てないようにデータのバックアップを取りましょう。
